☆アパート営業物語 NO.5

こんにちは シモンズです!

お父さん方の共通した悩みが具体的にわかってきました。
各お宅で事情が異なりますので、それぞれのご事情を会話の中からリサーチします。

家族構成やお名前、年齢、健康状態やお勤め先、また趣味など、なんでもいいので訪問した時は何か一つは情報をとってくる。

そんな情報収集の訪問が続きます。さらに外堀を埋めるための大事な作業ですね。

今やご家庭の主権者となっている「お父さん」の先代、つまり「お祖父さん」は実際の名義人(地主さん)でありコミュニケーションはもっとも大事です。戦後の混乱期から激動の時代を生きてこられた方々です。そこに敬意を払って、ご苦労をされてきた昔のことをたずねてみる。

息子さん(ご主人)にはなかなか苦労話はしない(息子も聞かない)ようで、こちらが水を向けると自らいろいろ苦労話をしてくれました。

他人だから話せることも有るもので、らこちらは「お祖父さん」の話に関心を寄せ、相槌を打ちながら聞き入る。ポイントをついて質問する。

「その時お父さん(お祖父さんと話すときもお父さんと呼ぶ)はどうされたんですか!」答えが返ってくる。「なるほど~、それは大変でしたね~。私の親父は少し若いですが、同じような苦労をしたのかな~」などと合いの手を入れて聞き役に徹する。

これでさらに、ご家庭内の問題や悩みのタネが浮き彫りになってきます。

今回はここまで、次回をお楽しみに。

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